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 交換部品カタログ
 重要
この章の中で太字で記載されている部分は、本文の脇の写真ではなくこの分解立体図を参照する必要があることを示します。
クラッチポンプユニットの取り外し
 警告
クラッチポンプの製造メーカーは、その安全上の重要性を考慮し、ポンプ(1)の内部に決して手を加えないよう指示しています。 オーバーホールを適切に実施しないと、ライダーに重大な危険をもたらす可能性があります。
 
交換作業は、操作レバー、タンクユニット、およびポンプ固定部に限定してください。
 
ダストシール(12)と排出バルブ(11)を外し、ネジ(10)を緩めて外してホース(6)を外します。
このとき、ガスケット(8)に注意してください。
ポンプをハンドルバーに固定している 2 本のネジ(7)を緩めて外します。
クラッチポンプユニット(1)を取り外します。 ユニットを分解するには、この章の初めにある分解立体図を参照してください。
クラッチポンプユニットの取り付け
固定ネジ(7)を規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“フレーム締め付けトルク”を参照)。このとき上部のネジから始めて 1-2-1 の順で締めてください。
クラッチホース(6)をクラッチ伝動ユニット(14)に取り付けます。このとき、ユニット(14)に対するホースの継ぎ手の向きに注意してください。
 警告
正しい位置に取り付けられていない場合、装置の機能に支障をきたしたり、モーターサイクルの可動パーツに接触したりする恐れがあります。
2 つのガスケット(8)を取り付け、ネジ(10)を規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“フレーム締め付けトルク”
を参照)。
排出口(11)とダストシール(12)を取り付けます。
クラッチホース(6)の取り回しと固定輪の配置については、この章の終わりにある写真を参照してください。
 
クラッチ伝動ユニットの取り外し
 警告
クラッチ伝動ユニットの製造メーカーは、その安全上の重要性を考慮し、クラッチ伝動ユニット(23)の内部に決して手を加えないよう指示しています。 オーバーホールを適切に実施しないと、ライダーに重大な危険をもたらす可能性があります。
 
交換作業は、 排出ユニット、シール、およびピストンユニットに限定してください。
 
クラッチ伝動ユニット(14)をエンジンに固定している 3 本のネジ(15)を緩めて外し、クラッチ伝動ユニットをクランクケースから抜き取ります。
ダストシール(12)と排出バルブ(11)を外し、ネジ(10)を緩めて外します。このとき、ガスケット(8)に注意してください。 クラッチ伝動ユニット(14)からクラッチホース(6)が外れます。
内側のピストンを押して、サイドキャップの内側に残ったオイルを完全に排出させます。
この時点でクラッチ伝動ロッド(16)を抜き取り、 2 つのオーリング(17)の摩耗状態を確認します。必要に応じて交換してください。
 メモ
2 つのオーリング(17)を交換した場合は、クラッチ伝動ユニット(14)のオーリング(13)も交換する必要があります。
クラッチ伝動ユニットの取り付け
 メモ
クラッチ伝動ロッド(16)を交換した場合は、オーリング(17)およびクラッチ伝動ユニット(14)のオーリング(13)も交換する必要があります。
 
クラッチ伝動ロッド(16)にグリースを塗布し、2 つのオーリング(17)とともに所定の位置に取り付けます。
 メモ
クラッチ伝動ユニット(14)を交換した場合は、オーリング(13)およびクラッチ伝動ロッド(16)のオーリング(17)2 つも交換する必要があります。
 
クラッチ伝動ユニット(14)をクランクケースに取り付け、ネジ(15)を規定トルクで締め付けます
(セクション C 3,“フレーム締め付けトルク”を参照)。
クラッチホース(6)をクラッチ伝動ユニット(14)に取り付けます。このとき、ユニット(14)に対するホースの継ぎ手の向きに注意してください。
 警告
正しい位置に取り付けられていない場合、装置の機能に支障をきたしたり、モーターサイクルの可動パーツに接触したりする恐れがあります。
 
2 つのガスケット(8)を取り付け、ネジ(10)を規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“フレーム締め付けトルク”
を参照)。
排出口(11)とダストシール(12)を取り付けます。
クラッチホース(6)の取り回しと固定輪の配置については、次ページの写真を参照してください。
 
クラッチホースの取り回し